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Cann Systems社は一度に4トンの大麻(マリファナ)を同時に乾燥させるシステムを提供(アメリカ)

アメリカの企業、Cann Systems社最大で一度に4000キログラムの大麻(マリファナ)を同時に低温乾燥出来る乾燥システムを提供しています。

世界中で大麻が合法化され、より多くの人々たちの消費に対する生産効率を上げる為のインフラ技術も世界中で競争が進んでいます。

低温環境で最大4000キログラムの大麻を乾燥出来る大規模産業システム


【シンプルで清潔な外観】by:marijuanaventure.com

アメリカのメイン州の企業、Cann Systems社が提供するCDS225は1回のサイクルで最大8800ポンド(およそ4トン)の量の大麻を乾燥させる事が出来る、大規模な大麻産業を行う為の顧客のニーズを満たすことが出来る様に設計されたシステムです。

日本では未だ大麻は違法なものとして扱われていますが、現在世界中で大麻の消費に関して一部又は全部の合法化が進んでおり、その産業が広がるにつれて乾燥大麻を製造する事業者の種類、工場のサイズ等も多様化してきています。

Cann Systems社が2017年から提供するこの乾燥システムは、シリーズとして小型サイズCDS2.5から、今回の大型CDS225までの幅広い製造シナリオに対応するシステムを提供しています。

同社のシステムは、最適な空気の流れを考慮して設計されており、華氏60°F(摂氏15.5°C)いう低温環境で行われる事が特徴となっているそうです。

使いやすくて、生産者にとって理想の乾燥品質を保つためのシステム


【乾燥における空気循環】by:cannsystems.com

乾燥大麻の生産者は、乾燥の際に大麻が過度の熱にさらされる事を懸念しています。これは、大麻に含まれるCBD、THC等の薬効をもたらす成分に影響を及ぼす危険があるからだそうです。Cann Systems社のエンジニアは、最適な空気の流れと華氏60°F(摂氏15.5°C)というデリケートな温度管理に焦点を当て、慎重に大麻を乾燥させる事が出来るシステムを設計したそうです。

ラックに関してはベーカリーラックカートを採用しており、安定した空気の流れを可能にしているそうです。また、乾燥のしすぎを防き、大麻に対して最適な残留水分量を維持させる為の水分補給機能も備えているそうです。

乾燥の時間に関しては生産者の好みに応じて乾燥におけるスピードの調整が可能で、24時間から最大72時間で大麻を乾燥させる事が出来るそうです。

また、この乾燥システムはユーザービリティーもしっかりと考えられているそうで、直感的なタッチスクリーンでの操作を行う事により栽培者は手軽に正確な操作を行う事で理想の品質を製造できるそうです。システムのコントロールはスマートフォン又はタブレットのアプリを介してリモートで管理する事も出来ます。

Cann Systems社が提供するこの大麻乾燥のシステムは元々大手食品乾燥機のメーカーNyle Systems社の技術を利用しており、食品や製材を乾燥させるための40年以上の経験と実績のある企業の技術を使用して安全性、品質、エネルギー効率の高い乾燥システムを提供しています。

現在この大規模な感想システムCDS225はヨーロッパの大手顧客に2台、北米での運用に5台注文されているそうです。

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