SECULTURE(セカルチャ)は世界の大麻(マリファナ)事情についてのニュース・合法化事情・医療・技術情報などを配信します。

ECULTURE(セカルチャ) ロゴ
SECULTURE / その他 / 廃車となった大量のヴィンテージ車たちが自然に溶け込んでいる不思議な森(スウェーデン)

廃車となった大量のヴィンテージ車たちが自然に溶け込んでいる不思議な森(スウェーデン)

ノルウェーとの国境付近にあるスウェーデンのヴェルムランドの森の奥深くには、ボストナス(Båstnäs)自動車墓地と呼ばれる長年放置された放置された大量のヴィンテージ車の廃車置き場があります。

そこには数百台もの数の1940年代~50年代の車たちが自然に溶け込んでいて訪れた人たちを不思議な世界に連れていってくれます。

廃車マニアであれば一生に一度は訪れて欲しいスポット


【森に放置された大量の車】by:flickr.com

例えばもし、あなたがスウェーデンの旅行に行くとなったとしても、森の奥深くにある廃車置き場を観光リストに入れる事は無いと思います。

錆びて使い物にならなくなった車を眺めながら何時間もの時間を楽しく過ごせるような廃車マニアでもない限りは、決められた観光時間でそういった場所に足を運んで一日を費やす事はあまり有効手段とは言えないでしょう。

しかし、もしこういった場所に興味があるのであれば、この森はあなたにとって最高の時間を与えてくれるかもしれません。

2人の兄弟によって集められた40年代から60年代の自動車達


【森にある廃屋】by:flickr.com

この廃車置き場は1950年に古い廃車を集めていた2人の兄弟によって始まりました。彼らは森の中の畑に建てられた家でこの事業を始め、壊れた自動車を引き取り、家の前の畑に並べる様になりました。

何十年にも渡って、、サーブ、ボルボ、フォード、サンビーム、ビュイクス、フォルクスワーゲン、オペル、フィアットや、その他40年代から60年代の様々な自動車のメーカーを集め続けました。

しかし、長い年月をかけても残念ながらこの広く鬱蒼とした森は飼いならす事が難しい事がわかりました。木々や葉がゆっくりと車を追いやり、40年後には兄弟はこの地が廃墟としての運命を受け入れる事を余儀なくされました。

兄弟の1人は90年代にこの森を去り、もう1人の兄弟は車の部品をヴィンテージの価値として販売しようとしていました。

長い時間をかけて自動車が自然と一体化していった不思議な光景


【ボンネットを突き抜けて生えてきた木】by:flickr.com

現在、この何百台もの廃車たちはゆっくりと自然と一体化してきています。ボンネットには苔が生え、車の窓からは木の枝が伸びてきています。人間の産業によって大量に製造された車たちは自然に侵入するのではなく、緑の一部として溶け込んでいる様な光景になっている様です。

この静かな湖のほとりにコテージが立ち並ぶようなスウェーデンの田園地帯は、自然とはかけ離れたはずの大量の自動車の特殊な光景でユニークな観光スポットとなっています。


【森の風景と一体化してきている車】by:flickr.com

情報によると兄弟の1人はまだこの敷地内に住んでいると言われていますが、観光の為に写真を撮影しに来たりする人たちを拒んだりする事は無いそうです。ただし、車の部品を盗んだ地、車両を傷つけたりする事はしないで欲しいとの事です。

建物の一つにはこの様な手書きのメッセージが貼られている様です。

“『この車の墓地は私有地です。あなたはここで写真を撮影するかもしれませんが、部品を取ってはいけません。この場所を破壊したり、混乱させたりはしないで下さいね。車のドアを開けたら、もう一度閉めて次のお客さんにも同じ体験をして貰えるようにしてくださいね。参考までに・・今年は約30件の強盗があって私はそれにウンザリしています。建物には罠を仕掛けているので、怪我をしたり死んだりしても私は気にしない。この場所ではあなたの悲鳴が誰にも届かない事を忘れないで下さいね。』”

記事を検索する
このサイトについて

SECULTURE(セカルチャ)では今世界で起こっている大麻(マリファナ)に関してのニュースや合法化事情、話題、関心事を紹介します。

現在日本では大麻は一部の成分(CBDなど)を除いて厳しく違法とされていますが、大麻について良い意見を持っている方、悪い意見を持っている方に対してSECULTUREは中立な立場で良いニュースも悪いニュースも配信していく方針です。

※このサイトではあくまでも世界で話題になっている大麻の有用性についてのニュースを紹介するもので、日本国内で大麻の利用について違法行為を推奨するものではありません。

>> 編集部にお問い合わせ

人気記事