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2000年以上前の人類が使っていた『岩の地図』を発見(メキシコ)

メキシコで2000年以上も前の火山地図が発見されました。

この地図は当時火山の噴火で吹き飛ばされた岩に彫刻されており、当時の住人たちが生活の管理に役立てていた様です。

岩に掘られている彫刻は「地図」である事が判明した


【メキシコのコリマ】by:

数千年前、メキシコのフエゴ・デ・コリマ火山の噴火は、その勢いによって爆弾の様に火山岩を周辺地域に吹き飛ばしました。最近、近隣のコリマの街から9マイル程南下した所にある火山岩の一つから精巧な彫刻が発見され、地元住民の注目を集めています。

高さ1.7メートル、幅2.1〜2.7メートル、厚さ0.6〜1.6メートルのこの岩は、現在地元の私有地にあります。

彫刻の存在は今月の7日に調査の為派遣された国立人類学歴史研究所(INAH)の専門家チームによって正式に発表されました。調査の結果によると、それは「岩の地図」である事が判明し、地形、地理、人口などのマーカーが刻まれた、その地域の概要を示したものだと判明しているそうです。

この検証はこの地域で発見されている類似の彫刻のデザインやパターンとの比較に基づいて行われました。岩には少なくとも研磨、突き刺し、装着といった3つの異なる技法が用いられ、火山の様々な情報をを表現したと見られているそうです。

今から1800年前~2000年前の人類が情報を管理していた

掘られたくぼみは人口の多い村や町を表しており、線は山腹を下って行く川の水の通り道を表しているとの事です。

この地図の調査を行った考古学者のラファエル・プラタス・ルイズ氏は、いくつかの特徴がコリマ火山の南斜面の地形と一致しており、峡谷や川がはっきりと見える事を発見しました。

ルイズ氏は次の様に述べています。

“『間違いなく、これらの「岩の地図」は土地を理解し、管理を促進するのに役立ちました。更に、文字が存在しなかった当時、ある世代から別の世代への知識を保存する事にこの地図は役立ちました。』

研究によると、モチーフや彫刻の技術から、この地図が岩に掘られたのは今から1800年前~2000年前のものではないかと予想されています。

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