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60体以上ものマンモスの骨がメキシコの空港予定地から発掘されました(メキシコ)

メキシコの空港開発予定地を開拓中に、新石器時代の人類が捕獲したと見られる約15,000年前のマンモスの骨が約60体以上も発掘されました。

空港の建設予定地から発掘された様々なマンモス


by:ancient-origins.net

メキシコで新しく空港を建築する為に開拓が行われていた土地でマンモスの骨が発掘されました。

その数はなんと合計で60体を超える発表されています。発見された骨は雄や雌だけではなく、子供のマンモス等も含まれている模様です。

旧石器時代のハンター達の仕掛けたトラップに大量のマンモス


by:ancient-origins.net


by:ancient-origins.net

メキシコの国立人類学歴史研究所 (INAH)のプレスリリースによると、これらのマンモスは約15,000年前の新石器時代のハンター達がマンモスを捕獲する為に設置されたトラップによって捉えられたものである可能性が高く、穴の中には殴打されて死んだものがあり、骨の中のいくつには食肉を取り出す際に傷ついたものも発見されています。

同発掘地ではパイソンやラクダ等他の動物の骨も発見されており、現在発掘中の骨は状態の保存や分類、分析などの研究が進められ、全ての動物の総数がわかる様になる模様です。

また、骨の状況を見る事で各動物の死亡時の年齢や食事の内容、怪我の状態等も調査する事が出来るそうです。

空港の開発は続行。複合施設として博物館を建設予定

INAHの考古学者たちは2019年10月から旧サンタルシア軍事基地であるこの空港建設予定地の調査を開始して、今日まで古生物学的な様々な資料を回収してきました。

現在までに23の地点を掘り起し、そのうち3つの場所で骨の化石を発見しています。今回の場所で発見された骨はこれまでの骨の中で最も状態の良い骨が集まっているとされています。

この土地の近辺では人類の遺体の骨も既に発見されています。約15名の埋葬された墓地を発見し、中には壺、椀、土偶などの副葬品等も発見されていますが、人類史上ではまだまだ新しい植民地時代以前(西暦950年~1521年)のものでした。

今回の発見によって空港の建設を中止する事はありませんが、新たに空港の複合施設として発掘された骨や埋葬物などを展示する博物館の建設が検討されるようになりました。

この記事の簡潔なまとめ

今年はロシアでも60体あまりのマンモスの骨が大量発見されましたが、その後すぐにメキシコでも60体以上とは・・今年はまさにマンモスイヤーですね。

メキシコに関しては旧石器時代の人類がこれだけ多くの数の巨大なマンモスにトラップを仕掛けて一網打尽にする能力を持っていたという事も驚きです。

今回の発見で人類の文化やマンモスの食生活や健康状態等も調査出来るという事で、マンモスに関しての新たな発見が沢山出てきそうです。

メキシコのこれから建設する空港予定地の発見という事で、今後観光資源としても大活躍しそうです。

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