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カリフォルニア州には自ら大麻(マリファナ)を栽培し、自らのオンラインストアで販売をするシスターがいる

カリフォルニア州のマーセドには大麻(マリファナ)を育て、大麻製品を自ら作り、自らのオンラインショップで製品を販売するシスター姉妹がいます。

キリスト教などとは一切関係ないと主張する彼女たちは、この行いで世界を癒す事を願っているそうです。

彼女たちは自らが大麻を栽培して製品を作る事を「修行」としている


【シスター・ケイト姉妹は大麻を神の贈り物と呼ぶ】by:storm.mg

カリフォルニア州マーセドに拠点を置く「シスターズ・オブ・ザ・バレー(Sisters of the Valley)」のシスター姉妹、シスター・ケイトとシスター・ダーシーは、自らは神を忠実に受け入れている事を主張しながらも、普通のカトリック教徒やキリスト教徒とは一線を画している活動を行っている模様です。

シスター・ケイトとシスター・ダーシーは自らの事を「シスター」と呼んでいますが、一般的なイメージのシスターたちとは全く異なる「修行」をしています。彼女たちは自ら大麻を栽培して、それらを「神の贈り物」と呼ばれる神聖で崇められた薬であるとし、常日頃からそれらを使用する事で世界を癒す事を願っています。

このシスターたちはロングドレスに白いシャツ、ヘッドスカーフを着用し、世間一般的な「シスター」の風貌をしながら温室に改造したガレージで大麻を栽培し、キッチンで大麻成分抽出オイルを作る事で知られています。彼女たちはこれらの製品を使用して人々を癒す事が自分たちの使命だと心から考えています。また、彼女たちが作成する医薬品や健康製品はウェブサイトSisters of the Valleyで販売されています。

2016年の記録によると、彼女達のウェブサイトでは年間75万ドルの売り上げを上げていたそうです。

※THCを含む日本人が購入すると法律で厳しく罰せられますので、絶対に購入しないで下さい。

シスター・ケイト姉妹の活動に賛同する女性も増え始めている


【温室に改装したガレージで大麻の栽培を行っている】by:storm.mg

ケイトさんは自らの行いについて以下の様にコメントしています。

“『私たちが作っている大麻製品にはTHC(テトラヒドロカンナビノール)が含まれていませんので、多幸感はありません。大麻のハーブオイルは発作時に使用する事ができ、大麻クリームは偏頭痛、二日酔い、耳痛、おむつかぶれ、歯痛の治療に使用する事が出来ます。』”

“『私たちはキリスト教とは一切関係がなく、普通のシスターではないし、跪いて祈る事に時間を費やしませんが、薬用の大麻を作る時の環境や雰囲気に関しては、それは祈りを実践する様な事だと考えています。』”

実際に彼女たちは製造は新月から満月の間にしか行わなかったり、サイクルの初めには星空の下で式典を行って作業台を祝福したりと、彼女たちなりに神への祈りを捧げている様です。

カリフォルニア州では医薬品大麻は合法化であるものの、州政府は栽培を制限する権利を持っています。彼女たちの拠点であるマーセドの人々は大麻に対して比較的保守的な考えを持っている為、大麻の栽培に関して制限する法律を制定し、来年の3月までに施行する事を現在要求している様です。

シスター・ケイト達は、彼ら保守的な人々が「神の贈り物」に対してその様な否定的な態度を取っている事が悲しく、悔しいと思っている様です。

しかしそれでもシスターたちは現状に屈する事なくこの特殊な「修行」を行っている事で、支持してくれている女性も増えてきている様です。

ヘッドスカーフやドレス、シャツの購入をして参加を希望している多くの女性たちに声をかけられるそうです・

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