SECULTURE(セカルチャ)は世界の大麻(マリファナ)事情についてのニュース・合法化事情・医療・技術情報などを配信します。

ECULTURE(セカルチャ) ロゴ
SECULTURE / アート / 孤独の中でインスピレーションを得て芸術を成長させていった10人の芸術家達。

孤独の中でインスピレーションを得て芸術を成長させていった10人の芸術家達。

昨今の新型コロナの影響下の中で世界中の芸術家たちが活動の場を限定され孤立を強いられている中、アーティスト、クリエイターたちはどの様な活動をしていけば良いのかを問われる環境になってきてしまっている事でしょう。

そんな芸術家達にちょっとしたエッセンスになる様「artnetnews」では投獄、戦争、病気といった状況での隔離という環境の中でインスピレーションを得て創造性を見出してきた10名の芸術家たちが紹介されているので、そのいくつかをピックアップしてみたいと思います。

『戦争』の孤立によってインスピレーションを得た芸術家

Ruth Asawa(ルース・アサワ)

by:news.artnet.com

ルース・アサワは彫刻家で戦後アメリカで活躍したアーティスト。16歳の1942年の第二次世界大戦中に収容所に強制収容された頃から芸術活動をスタートしました。

長い収容所生活の中で知り合ったディズニーの漫画に絵の基本を教わり、その中でインスピレーションを養ってきました。その時間は彼女にとって大きな財産となり後に強制収容所が無かったら、今の自分は無かったと語りました。

『病気』の孤立によってインスピレーションを得た芸術家

Edvard Munch(エドヴァルド・ムンク)

by:news.artnet.com

ムンクはスペインかぜを患い生死の境をさまよいましたが、何とか回復すると自分自身の病的な様子に目を向け『スペインかぜをひいた自画像』を制作しました。当時50代半ばだったムンクはなかなかの強靭な体質を持っていた様です。

Frida Kahlo(フリーダ・カーロ)

by:news.artnet.com

メキシコを代表する画家フリーダ・カーロの作品は運命の悲劇によってもたらされたものでした。幼少期の病気による右足の障害、不慮のバス事故に巻き込まれ、金属の棒が腹部を貫通するという瀕死の重傷。度重なる手術と病院生活を余儀なくされた長い孤独な時間の中で芸術に目覚め、それが彼女の自問自答の時間へと繋がり、自画像をはじめとする多くの深い感情を持った作品が生みだされていきました。

『投獄』の孤立によってインスピレーションを得た芸術家

Gülsün Karamustafa(ギュルスン・カラムスタファ)

by:news.artnet.com

ギュルスン・カラムスタファはトルコの現代の芸術家と映画監督です。1971年のトルコのクーデターの際に反体制派を支援したとして逮捕され投獄されてしまいました。

釈放後、1970年から1986年までパスポートを取り上げられ16年間もの間国外に出ることを禁じられた彼女は、「プリズン・ペインティング」シリーズと呼ばれる他の囚人たちの人生の瞬間を描いた作品を残しました。

Egon Schiele(エゴン・シーレ)

by:news.artnet.com

エゴン・シーレはオーストリアの画家。1912年4月、未成年少女への誘惑や淫行の疑いで逮捕されてしまいます。シーレのアトリエに家宅捜索に入った警察官は、数百点もの猥褻画を押収。裁判の結果、未成年の誘惑と拉致、および未成年がアクセスしやすい場所に猥褻画を陳列したという罪状で有罪判決となりました。

最終的に容疑は晴れる事になりましたが、その投獄は彼の短い人生の中で最も深遠で感情的にダメージを与える出来事になりました。

この記事の簡潔なまとめ

この記事では戦争・病気・投獄等、何かしらの理由で非日常な孤独な環境におかれてしまった中で新たな作品に対してのインスピレーションを見つけた事例をご紹介しました。

特殊な状況下で自分独りの感性と向き合う事で、世界に認められる作品を生み出した例は少なくありません。

現在の新型コロナ影響下では多くのアーティストが満足な活動が出来ない状況にあると思われます。そういった時間の中で著名な芸術家の孤独と対峙した出来事に少しでも触れる事で、拘束された現実から生じる孤独の中にもインスピレーションのエッセンスがあるという事をこのニュースは再確認させてくれました。

拘束された現実から生じる孤独という環境で自分と向き合う機会というのは人生の中でもそんなに多い事ではありません。

もしかしたら、今の「おうち時間」が新しい感覚を与えてくれるかもしれないです。

記事を検索する
このサイトについて

SECULTURE(セカルチャ)では今世界で起こっている大麻(マリファナ)に関してのニュースや合法化事情、話題、関心事を紹介します。

現在日本では大麻は一部の成分(CBDなど)を除いて厳しく違法とされていますが、大麻について良い意見を持っている方、悪い意見を持っている方に対してSECULTUREは中立な立場で良いニュースも悪いニュースも配信していく方針です。

※このサイトではあくまでも世界で話題になっている大麻の有用性についてのニュースを紹介するもので、日本国内で大麻の利用について違法行為を推奨するものではありません。

>> 編集部にお問い合わせ

人気記事